笠間稲荷
笠閒稻荷
昭和初期のガイド文
笠間駅の北約1.5km、軌道および自動車の便があります。宇迦魂命を祀ります。遠近から参詣する人がいつも絶えず毎年約百万人を数えるといい旧2月の初午祭、9月の煙火祭競技会、11月の献花祭には特に賑わいます。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 笠間稲荷
- かな
- かさまいなり
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 茨城県笠間市笠間1
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
驛の北約一粁半、軌道及自動車の便がある。宇迦魂命を祀る。遠近より當社へ參詣するもの四時絕えず每年約百萬人を算すと云ひ舊二月の初午祭、九月の煙火祭競技會、十一月の獻花祭には特に賑ふ。