青松寺
靑松寺[曹洞宗]
昭和初期のガイド文
市内電車広町停留場の東北、愛宕山の南にあります。室町時代の文明年間(1469~1487年)の創建で境内は広く、後方丘陵上の墓地に井上金峨の墓があります。金峨は江戸の儒者で江戸時代後期の天明4年(1784年)に没しました。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 青松寺
- かな
- せいしょうじ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 東京都港区愛宕2-4-7
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
市內電車廣町停留場の東北、愛宕山の南にある。文明年閒の創建で境內廣く、後方丘陵上の墓地に井上金峨の墓がある。金峨は江戶の儒者で天明四年殁した。