金地院
金地院[臨濟宗南禪寺派]
昭和初期のガイド文
芝公園内にあります。もと南禅寺金地院の崇伝が駿府城内に建立したもので、後に江戸城内紅葉山に移し、崇伝が亡くなった後さらに今の地に移ったものです。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 金地院
- かな
- こんちいん
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 状態違うが見学可
- 備考
- 昭和20年(1945年)の東京大空襲により焼失し、後に再建されています。
- 住所
- 東京都港区芝公園3-5-4
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
芝公園內にある。もと南禪寺金地院の崇傳が駿府城內に建立したもので、後江戶城內紅葉山に移し、崇傳寂後更に今の地に轉じたのである。