安行の苗木栽培地

安行の苗木栽培地
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

東武鉄道新田駅の西4km、東北本線川口町駅の東北6kmの安行を中心として西は神根、北は戸塚にわたり、果樹、用材樹、桑、蔬菜、園芸植物などの苗木を栽培し、全国4大苗木産地のひとつとされ、年産額100万円に上ります。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
安行の苗木栽培地
かな
あんぎょうのなえぎさいばいち
種別
見所・観光
状態
状態違うが見学可
備考
現在訪ねるなら川口緑化センターでしょうか。
住所
埼玉県川口市安行
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

同新田驛の西方四粁東北本線川口町驛の東北六粁の安行を中心として西は神根、北は戶塚に亘り、果樹、用材樹、桑、蔬菜、園藝植物などの苗木を栽培し、全國四大苗木產地の一をなし年產額百萬圓に上る。

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