随心院

隨心院[眞言宗小野派大本山]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

山科駅の南5km、山科小野町にあり、自動車の便があります。仁海の開基で、鎌倉時代の寛喜6年門跡号を賜り、現在の堂宇は江戸時代の寛保、正保の間の再建です。

  • 宝物
  • 愛染曼荼羅図[国宝] 絹本著色 一幅
※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
随心院
かな
ずいしんいん
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府京都市山科区小野御霊町35
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

山科驛の南五粁、山科小野町にあり、自動車の便がある。仁海の開基で、寬喜六年門跡號を賜はり、現時の堂宇は寬保、正保の閒の再建である。

  • 寶物
  • 愛染曼荼羅圖[國寶] 絹本著色 一幅

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