刺田比古神社
刺田比古神社[縣社]
昭和初期のガイド文
和歌山城址の南、岡山の東麓、市内片岡町にあり、岡宮と俗称します。社宝の糸巻拵太刀1口は徳川吉宗の寄進で国宝です。背後の岡山は南北に長い大砂丘で、老松に彩られて風致がよいところです。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 刺田比古神社
- かな
- さすたひこじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 状態違うが見学可
- 備考
- 昭和20年(1945年)の空襲で焼失し、戦後に再建されています。
- 住所
- 和歌山県和歌山市片岡町2-9
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
和歌山城址の南、岡山の東麓、市內片岡町にあり、岡宮と俗稱する。社寶の絲卷拵太刀一口は德川吉宗の寄進で國寶である。背後の岡山は南北に長い大砂丘で、老松に彩られて風致がよい。