中崎遊園地
中崎遊園地
昭和初期のガイド文
明石駅の南400m、宇治川電鉄では遊園地前下車、相生町にあります。明石浦に接する青松白砂の地で、前面に淡路島を望み、白帆去来し、舟遊、釣魚、納涼、暁霧、夕照、明月いずれにもよく、夏期は海水浴場として賑わいます。園の東端に市公会堂があります。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 中崎遊園地
- かな
- なかさきゆうえんち
- 種別
- レジャー
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 兵庫県明石市中崎1-2-22
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
明石驛の南方四〇〇米、宇治川電鐵では遊園地前下車、相生町にあり。明石浦に接する靑松白砂の地で、前面に淡路島を望み、白帆去來し、舟遊、釣魚、納涼、曉霧、夕照、明月何れにもよく、夏期は海水浴場として賑ふ。園の東端に市公會堂がある。