忠度塚
忠度塚
昭和初期のガイド文
明石駅の東約0.5km、宇治川電鉄では人丸前下車、忠度町にあります。源□□□に平家の一門戦敗れ、讃岐に落ち行く途中、平忠度□岡部六弥太忠澄のために討たれ、その遺骸を葬ったところです。付近に忠度の右手を埋めたという右手塚があります。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 忠度塚
- かな
- ただのりづか
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 兵庫県明石市天文町2-2-44
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
明石驛の東約半粁、宇治川電鐵では人丸前下車、忠度町にあり。源□□□に平家の一門戰敗れ、讃岐に落ち行く途中、平忠度□岡部六彌太忠澄のために討たれ、その遺骸を葬つた所である。附近に忠度の右手を埋めたと云ふ右手塚がある。