多聞寺

多聞寺[天臺宗]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

舞子駅の北2km、垂水町多聞にあります。通称多聞の毘沙門天といいます。本尊毘沙門天像の両脇侍である日光、月光の二立像は藤原時代の木彫で薬師堂に安置する木造薬師如来坐像とともに国宝です。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
多聞寺
かな
たもんじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
兵庫県神戸市垂水区多聞台2-2-75
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

舞子驛の北二粁、垂水町多聞にあり。通稱多聞の毘沙門天と云ふ。本尊毘沙門天像の兩脇侍である日光、月光の二立像は藤原時代の木彫で藥師堂に安置せる木造藥師如來坐像と共に國寶である。

垂水・明石のみどころ