柴島水源地

柴島水源地
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

京阪電車新京阪線柴島下車、柴島町にあり、もと桜宮にありましたが、明治41年(1908年)ここに工を起し、大正3年(1914年)開設。1日57万7,000m³の水を市民に供給しますが、人口の増加が多いので拡張の計画があるといいます。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
柴島水源地
かな
くにじますいげんち
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
大阪府大阪市東淀川区柴島1-3-14
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

京阪電車新京阪線柴島下車、柴島町にあり、もと櫻宮にあつたが、明治四十一年こゝに工を起し、大正三年開設。一日五十七萬七千立方米の水を市民に供給するが、人口の增加が多いので擴張の計畫があると云ふ。

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