難波神社

難波神社[府社]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市電博労町下車、博勢町五丁目にあります。仁徳天皇、速素盞嗚尊、宇賀御魂神を祭り、もと難波大宮または平野神社と呼ばれた古社です。博労稲荷とも俗称され、7月21日の夏祭の渡御の際が賑わいます。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
難波神社
かな
なんばじんじゃ
種別
見所・観光
状態
状態違うが見学可
備考
昭和20年(1945年)の大阪大空襲で焼失、戦後に再建されています。
住所
大阪府大阪市中央区博労町4-1-3
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市電博勞町下車、博勢町五丁目にある。仁德天皇、速素盞嗚尊、宇賀御魂神を祭り、もと難波大宮または平野神社と稱した古社である。博勞稻荷と俗稱せられ、七月二十一日の夏祭の渡御の際が賑はふ。

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