大阪府庁
大阪府廳
昭和初期のガイド文
市電大手前下車、大手前之町にあります。大正12年(1923年)5月起工、同15年(1926年)10月竣工、延建坪3.05km²、経費384万円、自由近世式です。屋上の鐘楼に徳川家光の仁政謝恩のために鋳造した鐘があります。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 大阪府庁
- かな
- おおさかふちょう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 大阪府大阪市中央区大手前2-1-22
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
市電大手前下車、大手前之町にあり。大正十二年五月起工、同十五年十月竣功、延建坪三〇五ヘクタール、經費三百八十四萬圓、自由近世式である。屋上の鐘樓に德川家光の仁政謝恩のために鑄造した鐘がある。