長林寺

長林寺[曹洞宗]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

足利駅の西約2km、市の西端、室町時代の文安年中(1444~1449年)足利城主長尾氏の創建ですが、現在の本堂は鉄筋コンクリート四注造の禅宗建築です。宝物に絹本著色長尾政長画像および室町時代の笈があり、鐘には応永23年(1416年)の銘があります。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
長林寺
かな
ちょうりんじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
栃木県足利市西宮町2884
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

驛の西約二粁、市の西端、文安年中足利城主長尾氏の創建であるが、今の本堂は鐵筋コンクリート四注造の禪宗建築である。寶物に絹本著色長尾政長畫像及室町時代の笈があり、鐘には應永二十三年の銘がある。

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