大泉寺の八房梅

相川の八房梅
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

大泉寺武田信虎廟所の境内にあります。ひとつの花に3~8個のめしべがあり、数個の果実が群生し多いものは8個におよびます。このため八房梅と呼ばれ、全国に類の稀なものです。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
大泉寺の八房梅
かな
だいせんじのやつふさのうめ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
山梨県甲府市古府中町 大泉寺内
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

大泉寺武田信虎廟所の境內にある。一花に三個乃至八個の雌蕊があり、數個の果實簇生し多きは八個に及ぶ。故に八房梅と稱せられ、全國に類の稀なものである。

甲府のみどころ