駒橋発電所
駒橋發電所
昭和初期のガイド文
猿橋駅の西約760m、東京電灯に属し、落差105m、六条の鉄管は線路の下を潜って下の発電所に水を落下させ、17,000キロワットの発電をなしています。電力は東京市に送電しています。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 駒橋発電所
- かな
- こまはしはつでんしょ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 山梨県大月市駒橋3-5-8
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
猿橋驛の西約七六〇米、東京電燈會社に屬し、落差一〇五米、六條の鐵管は線路の下を潛つて下の發電所に水を落下せしめ、一七、〇〇〇キロワツトの發電をなす。電力は東京市に送電して居る。