小宮神社

小宮神社
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

青梅鉄道福生駅の西約3.5km、草花村にあり、室町時代この地方において勢力を張った小宮氏が崇敬した神社ですが、現在の社殿は一間社流造で江戸時代の建築です。

  • 宝物
  • 銅鏡 1個 銘文 武州多西郡小宮郷 大明神御宝前 奉鋳鐘一口(中略)寛正四季癸未林鐘日(下略)
  • 和鏡 3面 鎌倉時代 境内から発掘
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
小宮神社
かな
こみやじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都あきる野市草花北小宮2981
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

同福生驛の西約三粁半、草花村にあり、室町時代この地方に於て勢力を張つた小宮氏が崇敬した神社であるが、今の社殿は一閒社流造で江戶時代の建築である。

  • 寶物
  • 銅鏡 一個 銘文 武州多西郡小宮鄕 大明神御寶前 奉鑄鐘一口(中略)寬正四季癸未林鐘日(下略)
  • 和鏡 三面 鐮倉時代 當社境內より發掘

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