常陸國總社宮
總社神社[縣社]
昭和初期のガイド文
石岡駅の西約1km、石岡町宮下にあり、大国主命以下六柱の神を祀っています。石岡は古代に国府のあったところで、この神社は常陸国の総社でした。大椽氏以来領主の崇敬厚く、それに関連した古文書40通あまりを蔵しています。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 常陸國總社宮
- かな
- ひたちのくにそうしゃぐう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 茨城県石岡市総社2-8-1
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
驛の西約一粁、石岡町宮下にあり、大國主命以下六柱の神を祀つて居る。石岡は古へ國府のあつた處で、この神社は常陸國の總社であつた。大椽氏以來領主の崇敬厚く、それに關聯した古文書四十餘通を藏して居る。