般若寺の銅鐘
般若寺銅鐘[國寶]
昭和初期のガイド文
土浦駅の西南5km、中家村宍塚般若寺境内、釈迦堂の軒下に懸かっています。高さ1mあまり、口径約60cm、味わい深い古色をもち銘文が陰刻されています。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 般若寺の銅鐘
- かな
- はんにゃじのどうしょう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 茨城県土浦市宍塚1461-2
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
驛の西南五粁、中家村宍塚般若寺境內釋迦堂の軒下に懸つて居る。高さ一米餘(三尺五寸)、口徑約六〇糎(二尺)、掬すべき古色を有し銘文が陰刻されて居る。