黒瀧山不動寺
黑瀧山不動寺
昭和初期のガイド文
上信電気鉄道下仁田駅の西北10km、鏑川の流れに沿って登ります。関東黄檗宗の中本山で、潮音和尚の開基です。寺の付近には奇岩怪石がそびえ立っていて、また九十九谷の景勝があり、秋には紅葉の美観が見られます。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 黒瀧山不動寺
- かな
- ふどうじ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 群馬県甘楽郡南牧村大塩沢1267-1
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
上信電氣鐵道下仁田驛の西北一〇粁、鏑川の流に沿うて登る。關東黃檗宗の中本山で、潮音和尙の開基である。寺の附近には奇岩怪石の聳立あり、また九十九谷の勝景あり、秋季は紅葉の美觀を現ずる。