清水観音堂
淸水觀音堂
昭和初期のガイド文
高崎駅の西約4km、郊外の観音山の中腹景勝の地にあり、養蚕のために祈願する人が多く、花の季節および1月2日、10月10日の縁日には大いに賑わうといいます。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 清水観音堂
- かな
- きよみずかんのんどう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 状態違うが見学可
- 備考
- 現在では慈眼院の境内の一部かのようになっている清水観音堂ですが、当時は慈眼院が高野山から移転してくる前、高崎観音も立っていない頃です。清水観音堂が先にあったことになります。
- 住所
- 群馬県高崎市石原町2401
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
驛の西方約四粁、郊外觀音山の中腹景勝の地にあり、養蠶のために祈願する者多く、花季及一月二日、十月十日の緣日には大に賑ふと云ふ。