伊佐爾波神社
伊佐爾波神社[縣社]
昭和初期のガイド文
道後湯之町にあり、百数十の石段により達します。仲哀天皇および神功皇后の旧蹟と伝え、誉田別命を祀ります。社殿は江戸時代前期の寛文年内(1661~1673年)松山城主が石清水八幡宮にならって改築したところといい、境内は老樹が繁茂して幽邃です。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 伊佐爾波神社
- かな
- いさにわじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 愛媛県松山市桜谷町173
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
道後湯之町にあり、百數十の石階により達する。仲哀天皇及神功皇后の舊蹟と傳へ、譽田別命を祀る。社殿は寬文年內松山城主が石淸水八幡宮に微ひて改築した所と云ひ、境內老樹繁茂して幽邃である。