荒胡子神社本殿
荒胡子神社本殿[國寶]
昭和初期のガイド文
境内の東部五重塔の西麓にあり、素戔嗚尊および事代主神を祀ります。安土桃山時代の天正19年(1591年)毛利輝元の再建となり、小建築ですが、一間社流造の好標本です。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 荒胡子神社本殿
- かな
- あらえびすじんじゃほんでん
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 広島県廿日市市宮島町大町1-4
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
境內の東部五重塔婆の西麓にあり、素戔嗚尊及事代主神を祀る。天正十九年毛利輝元の再建にかゝり、小建築であるが、一閒社流造の好標本である。