多宝塔

多寶塔婆[國寶]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

本社殿後方の丘上景勝の地にあります。三間二層杮葺の塔で室町時代大永3年(1523年)の建立です。このあたりは眼下に社殿を拝し、海を望み景趣に富んでいます。

※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行

令和に見に行くなら

名称
多宝塔
かな
たほうとう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
広島県廿日市市宮島町70-2
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

本社殿後方の丘上景勝の地にある。三閒二層杮葺の塔婆にして室町時代大永三年の建立である。このあたりは眼下に社殿を拜し、海を望み景趣に富んて居る。

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