呼子港

呼子港

昭和初期のガイド文

唐津駅から西北へ約13km、唐津市内からはバスで訪れることができます。この港はまるで箱庭のような美しい風景が広がり、遊覧の雰囲気が漂う場所です。前方には加部島があり、港の一湾を隔てて名護屋と向かい合っています。呼子港は漁業の盛んな地域ですが、夏には避暑地としても多くの人が訪れます。また、七ツ釜、田島神社、名護屋城址などの観光スポットへの遊覧船がこの港から運航されています。宿泊施設としては「呼子館」があり、食事処としては「日の浦屋」が利用可能です。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
呼子港
かな
よぶここう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
佐賀県唐津市呼子町呼子
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

驛の西北約一三粁、市內から自動車の便がある。箱庭のやうな美しい港で、遊樂的の氣分が濃い。前に加部島を控へ、一灣を隔てゝ名護屋と相對して居る。漁業地であるが、夏は避暑客が少くない。七ツ釜、田島神社、名護屋城址などの遊賞は多くこの港から發動汽船便によるのである。旅館 呼子館。料亭 日の浦屋。

唐津・呼子のみどころ