広沢寺のソテツ
廣澤寺蘇鐵
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
[指定天然記念物] 名護屋城址の広澤寺にある蘇鉄は、豊臣秀吉の側室であった広澤局の旧居跡の庭先に植えられています。この蘇鉄は、加藤清正が朝鮮から持ち帰ったものと伝えられています。幹は数十本に分かれ、根回りは約3m、幹の周囲は約2.4m、主幹の太さは約1.2m、高さは約3mに達します。この立派な蘇鉄は、長い歴史を物語る貴重な天然記念物です。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 広沢寺のソテツ
- かな
- こうたくじのそてつ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 佐賀県唐津市鎮西町名護屋847
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
[指定天然記念物] 名護屋城址にある。豐公の愛妾廣澤局の舊居所の庭前に植ゑられ、加藤清時が朝鮮から齎したものと傳へて居る。枝幹數十枝に分れ、根廻り約三米、幹の周圍約二米四、主な技の太さ一米二、高さ約三米に達して居る。