専修寺の阿弥陀如来坐像

專修寺阿彌陀如來坐像[國寶]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市電恩貴島南町下車、秀野町にある専修寺の本尊で、木造、下品上生の印を結び、形相は柔らかく、藤原時代の趣のある鎌倉時代初期の作です。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
専修寺の阿弥陀如来坐像
かな
せんしゅうじのあみだにょらいざぞう
種別
見所・観光
状態
現存しない
備考
お寺としては此花区に現存するのですが、阿弥陀如来坐像は天王寺美術館に寄託されているため、現存しないとしておきます。

日本案内記原文

市電恩貴島南町下車秀野町にある專修寺の本尊で、木造、下品上生の印を結び、形相圓渾、藤原時代の風調のある鐮倉時代初期の作である。

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