大阪天満宮
天滿宮[府社]
昭和初期のガイド文
市電南森町下車、大工町にあります。社殿は末社が多くあり、7月25日の天神祭は京都祇園祭と並び称され、大いに賑わいます。境内末社の白米稲荷社殿の裏に狐の爪磨ぎ石と呼ばれるものがありますが、上代の玉類砥石です。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 大阪天満宮
- かな
- おおさかてんまんぐう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
市電南森町下車、大工町にある。社殿末社多く存し、七月二十五日の天神祭は京都祇園祭と倂び稱せられ、大いに賑はふ。境內末社白米稻荷社殿の裏に狐の爪磨ぎ石と稱するものがあるが、上代の玉類砥石である。