造幣局の桜
造幣局の櫻
昭和初期のガイド文
正門から奥延長約300mの間桜樹が並び、大阪随一の花の名所です。花の見頃の数日間は一般の観覧ができ、正門から入って北裏門へ通りぬけることができます。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 造幣局の桜
- かな
- ぞうへいきょくのさくら
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 大阪府大阪市北区天満1-1-79
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
正門から奧延長約三〇〇米の閒櫻樹が竝び、大阪隨一の花の名所である。花期數日閒公衆の觀覽を許し、正門から入りて北裏門へ通りぬけさせて居る。