大谷石
大谷石
昭和初期のガイド文
宇都宮市の西北にある城山村大谷に産する角礫凝灰岩で、硬質ではないが耐火性に富んでいるので、建築用として盛んに切り出されています。発送は宇都宮石材軌道の荒針駅で行われ、年産940トン。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 大谷石
- かな
- おおやいし
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 栃木県宇都宮市大谷町909
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
宇都宮市の西北なる城山村大谷に產する角礫凝灰岩で、硬質ではないが耐火性に富んで居るので、建築用として盛に切り出されて居る。發送は宇都宮石材軌道の荒針驛で行はれ、年產九四〇瓲。