神田神社

神田神社[府社]

昭和初期のガイド文

市内電車町神前下車、神田区宮本町にあります。江戸時代前期の元和年間(1615~1624年)駿河台から今の地に移したもので神田明神と号し、江戸時代徳川氏の崇敬が厚く、その祭礼は日枝神社の祭礼と併び称せられました。例祭は9月15日。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
神田神社
かな
かんだじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都千代田区外神田2-16-2
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市內電車町神前下車、神田區宮本町にある。元和年閒駿河臺より今の地に移したもので神田明神と號し、江戶時代德川氏の崇敬厚く、その祭禮は日枝神社の祭禮と倂び稱せられた。例祭は九月十五日。

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