住吉神社
住吉神社[國幣中社]
昭和初期のガイド文
郷ノ浦から北約6km、壱岐郡那賀村住吉にあります。海上守護の神である上筒之男命、中筒之男命、底筒之男命を祭神とし、相殿に八千戈神(大国主神)を祀ります。式内の名神大社で明治4年(1871年)現社列に列しました。例祭は11月9日で、このほかに軍越の神事があります。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 住吉神社
- かな
- すみよしじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 長崎県壱岐市芦辺町住吉東触470
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
鄉野浦から北約六粁、壹岐郡那賀村住吉にある。海上守護の神なる上筒之男命、中筒之男命、底筒之男命を祭神とし、相殿に八千戈神(大國主神)を祭る。式內の名神大社で明治四年現社列に列した。例祭は十一月九日で、この外に軍越の神事がある。