真観寺
眞觀寺[新義眞言宗]
昭和初期のガイド文
秩父鉄道武州荒木駅の西方約1km、荒木村小見にあります。仁王門、本堂、観音堂などがあり、江戸時代末期の再建です。観音堂の後には俗に瓢箪山と呼ぶ小丘があり、その南端に上代の墳墓があります。大きな石材を使用した石室が2室残っています。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 真観寺
- かな
- しんかんじ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 埼玉県行田市小見1125
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
同武州荒木驛の西方約一粁、荒木村小見にある。仁王門、本堂、觀音堂などあり、江戶時代末期の再建である。觀音堂の後には俗に瓢箪山と呼ぶ小丘があり、その南端に上代の墳墓がある。大なる石材を用ゐた石室が二室殘って居る。