行田の足袋

行田足袋
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

秩父鉄道行田駅所在地、忍町およびその付近で生産されています。江戸時代前期の貞享年間(1684~1688年)の創業で、年産4,800万足、売上1,800万円におよびます。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
行田の足袋
かな
ぎょうだのたび
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
埼玉県行田市忍
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

秩父鐵道行田驛所在地忍町及その附近より產する。貞享年閒の創業で、年產四千八百萬足、價格千八百萬圓に及ぶ。

熊谷・行田のみどころ