明石寺

明石寺[天臺宗寺門派]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

宇和島駅の北約25km、田之筋村明石にあり、四国遍路第四十三番の札所で、江戸時代前期の寛文10年(1670年)藩主伊達宗利が改築しました。本堂、大師堂、客殿等の諸堂宇を具備しています。境内の時雨桜は著名です。

※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行

令和に見に行くなら

名称
明石寺
かな
めいせきじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
愛媛県西予市宇和町明石205
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

驛の北約二五粁、田之筋村明石にあり、四國遍路第四十三番の札所で、寬文十年藩主伊達宗利が改築した、本堂大師堂、客殿等の諸堂宇具備して居る。境內の時雨櫻は著名である。

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