湯之宮座論梅
座論梅
昭和初期のガイド文
三納代駅の西約6km、児湯郡新田村字湯ノ宮にあります。幹枝は四方に蟠屈起伏し、地を覆うこと約1,000m²、その始まるところと終わるところを知らない古梅です。月知梅とともに、宮崎県における梅の名木です。指定天然記念物です。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 湯之宮座論梅
- かな
- ゆのみやざろんばい
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 宮崎県児湯郡新富町新田
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
三納代驛の西方約六粁、兒湯郡新田村字湯ノ宮にある。幹枝四方に蟠屈起伏し、地を覆ふこと約一〇アール、その始まるところと終るところを知らない古梅である。月知梅と共に、宮崎縣に於ける梅の名木である。指定天然記念物である。