三柱神社
三柱神社[縣社]
昭和初期のガイド文
佐賀線柳河駅の東南0.5km、柳河町高畑にあります。藩祖戸次道雪、立花宗茂およびその夫人の霊を祀り俗に新宮と称します。江戸時代後期の文政9年(1826年)8月創建、境域は広く、白砂青松の間に桜や楓が点在し、四季の景趣に優れています。境内に官祭招魂社があります。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 三柱神社
- かな
- みはしらじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 福岡県柳川市三橋町高畑323-1
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
佐賀線柳河驛の東南半粁、柳河町高畑にあり。藩祖戶次道雪、立花宗茂及その夫人の靈を祀り俗に新宮と稱する。文政九年八月創建、境域廣濶、白沙靑松の閒に櫻楓點綴して、四季の景趣勝れて居る。境內に官祭招魂社がある。