印野の熔岩トンネル
印野の熔岩トンネル
昭和初期のガイド文
御殿場駅の西9.5km、印野村本村にあり、御胎内と呼ばれ、2個の窓口があり、左を入口とし、右を出口としています。内部には肋骨状の岩の襞があり、また熔岩鍾乳石が下がっています。通過に10分ほどかかります。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 印野の熔岩トンネル
- かな
- いんののようがんとんねる
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 静岡県御殿場市印野1382-1 御胎内清宏園内
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
御殿場驛の西九粁半、印野村本村にあり、御胎內と稱し、二個の窓口あり、左を入口とし、右を出口とする。內部には肋骨狀の岩の襞あり、また熔岩鍾乳石が垂下する。通過に十分を要する。