覚林寺

覺林寺[日蓮宗]

昭和初期のガイド文

市内電車清正公前下車、白金今里町にあり、江戸時代前期の寛永8年(1631年)朝鮮人日延の開創、寺内に清正堂があり加藤清正を祀っています。白金の清正公として名高く毎月14日、24日の縁日が賑わいます。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
覚林寺
かな
かくりんじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都港区白金台1-1-47
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市內電車淸正公前下車、白金今里町にあり、寬永八年朝鮮人日延の開創、寺內に淸正堂あり加藤淸正を祀る。白金の淸正公として名高く每月十四日、廿四日の緣日が賑ふ。

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