金秀寺の笠塔婆
金秀寺笠塔婆
昭和初期のガイド文
伊達駅の東約1km、長岡村広前寺の入口、鐘楼のそばにあります。七角の柱形で上部に笠形の屋根があり、柱の上部各面に薄肉彫の仏像が一体宛あります。正面には寛正甲申4月8日の年号が刻まれています。
※底本:『日本案内記 東北篇(初版)』昭和4年(1929年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 金秀寺の笠塔婆
- かな
- きんしゅうじのかさとうば
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 福島県伊達市広前2
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
伊達驛の東約一粁、長岡村廣前寺の入口、鐘樓の傍にある。七角の柱形で上部に笠形の屋根があり、柱の上部各面に薄肉彫の佛像が一體宛ある。正面には寬正甲甲四月八日の年號が刻まれて居る。