小戸神社
小戶神社
昭和初期のガイド文
宮崎駅の西1kmあまり、市内下水流町にあります。景行天皇熊襲御親征の時、勅願によって創建されたと伝え、諾冊二神を祀ります。往古は大淀河口、旧の檍村下別府にありましたが、後に上野町に遷祀し、さらに昭和8年(1933年)現地に移建されました。祭典は極めて壮厳で、神輿の渡御があります。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 小戸神社
- かな
- おどじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 宮崎県宮崎市鶴島3-93-93
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
宮崎驛の西一粁餘、市內下水流町にある。景行天皇熊襲御親征の時、敕願によつて創建されたと傳へ、諾册二神を祀る。往古は大淀河口、舊の檍村下別府にあつたが、後上野町に遷祀し、更に昭和八年現地に移建された。祭典は極めて壯嚴で、神輿の渡御がある。