最明寺

最明寺[眞言宗]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

播磨新宮駅の西北16km、三日月村春哉にあります。寺に往古北条時頼が諸国を巡歴してこの地に来た時、自刻したと伝わる時頼の坐像がありますが、鎌倉末期のもので、国宝となっています。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
最明寺
かな
さいみょうじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
兵庫県佐用郡佐用町春哉481
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

播磨新宮驛の西北一六粁、三日月村春哉にあり。寺に往古北條時賴が諸國を巡歷してこの地に來た時、自刻したと傳ふる時賴の坐像があるが、鐮倉末期のもので、國寶となつて居る。

網干・たつののみどころ