千葉神社

千葉神社[縣社]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

千葉駅の南0.5km、市内院内にあり、自動車の便があります。下総介平忠常の創建したところと伝え、天御中主命を祀ります。千葉氏の氏神で、もと妙見寺といい星祭の社壇です。その随身門は朱塗の楼門で、江戸時代の建築です。本殿は大正年間(1912~1926年)の再建です。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
千葉神社
かな
ちばじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
千葉県千葉市中央区院内1-16-1
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

驛の南半粁、市內院內にあり、自動車の便がある。下總介平忠常の創建した所と傳へ、天御中主命を祀る。千葉氏の氏神で、もと妙見寺と云ひ星祭の社壇である。その隨身門は朱塗の樓門で、江戶時代の建築である。本殿は大正年閒の再建である。

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