衣笠城址

衣笠城址
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

横須賀駅の南方約8km、丘陵の上にあります。城は平安末期に三浦氏が築いたもので、平安時代の治承4年(1180年)畠山重忠などにより攻められ、城主三浦義明が戦死したところです。現在は公園となっています。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
衣笠城址
かな
きぬがさじょうし
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
神奈川県横須賀市衣笠町29-1162
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

驛の南方約八粁、丘陵の上にあり。城は平安末期に三浦氏の築いたもので、治承四年畠山重忠などのために攻められ、城主三浦義明が戰死した處である。今公園となつて居る。

横須賀のみどころ