林氏墓地

林氏墓地
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市内電車焼餅坂停留場の西北山伏町にあり、林羅山、春斎、鳳岡、述斎などの墓が並んでいます。林氏は羅山以来、代々大学頭となり、江戸幕府の文教を司った家柄です。墓地は史跡として指定されています。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
林氏墓地
かな
はやししぼち
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都新宿区市谷山伏町1-15
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市內電車燒餠坂停留場の西北山伏町にあり、林羅山、春齋、鳳岡、述齋などの墓が竝んで居る。林氏は羅山以來世々大學頭となり、江戶幕府の文敎を司つた家である。墓地は史蹟として指定されて居る。

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