水天宮

水天宮

昭和初期のガイド文

市内電車水天宮前下車、日本橋区蠣殻町三丁目にあり、久留米市にある水天宮の分祠です。江戸時代後期の文政元年(1818年)芝区赤羽町の久留米藩邸内に鎮座、その後明治5年(1872年)に現在の場所へ移りました。祭日は毎月5日で大いに賑わいます。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
水天宮
かな
すいてんぐう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市內電車水天宮前下車、日本橋區蠣殼町三丁目にあり、久留米市にある水天宮の分祠である。文政元年芝區赤羽町の久留米藩邸內に鎭座、その後明治五年今の地に移る。祭日は每月五日で大に賑ふ。

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