五番町桜並木(千鳥ヶ淵)
五番町櫻並木
昭和初期のガイド文
市内電車五番町下車、英国大使館前にあり、明治24年(1891年)から翌年にかけて、英国公使アーネスト・サトが東京府に寄附して植樹したもので、今は市内桜の名所のひとつとなっています。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 五番町桜並木(千鳥ヶ淵)
- かな
- ごばんちょうさくらなみき(ちどりがふち)
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 状態違うが見学可
- 備考
- 現在の桜は戦後に植え直されたものです。
- 住所
- 東京都千代田区麹町1-2
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
市內電車五番町下車、英國大使館前にあり、明治二十四、五年の交、英國公使アーネストサトーが東京府に寄附して植樹したもので、今は市內櫻の名所の一となつて居る。