東京株式取引所
東京株式取引所
昭和初期のガイド文
市内電車茅場町停留場の東北0.5km、鎧橋の南詰兜町にあり、明治11年(1878年)の創立で、全国の株式取引所のなかでも最も古い歴史があります。年間の定期取引売買総出来高は2億8,800万円におよびます。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 東京株式取引所
- かな
- とうきょうかぶしきとりひきじょ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 状態違うが見学可
- 備考
- 現在の「東京証券取引所」です。
- 住所
- 東京都中央区日本橋兜町2-1
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
市內電車茅場町停留場の東北半粁、鎧橋の南詰兜町にあり、明治十一年の創立で、全國株式取引所中最も古き歷史を有するものである。一ケ年の定期取引賣買總出來高二億八千八百萬圓に及ぶ。