攝護寺

攝護寺[眞宗本願寺派]

昭和初期のガイド文

都城駅の西南2km、市内牟田町にあり、自動車の便があります。西南戦争後にはじめて設けられた一堂がその後移転、改築されたものです。地域は広大、堂宇は立派で、本尊阿弥陀如来は行基の作と称され高さ189cmあります。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
攝護寺
かな
しょうごじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
宮崎県都城市牟田町2-16
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

都城驛の西南二粁、市內牟田町にあり、自動車の便がある。西南の役後始めて設けられた一堂がその後移轉、改築されたものである。地域廣大、堂宇輪奐、本尊阿彌陀如來は行基の作と稱され高さ五尺ある。

都城のみどころ