母智丘神社

母知丘神社[縣社]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

財部駅の北4km、五十市村母知丘原にあり、豊受毘売神および大年神を祀ります。丘上雄色、雌石、稲荷石等巨大な自然石があり、磁性を帯び、羅針が用をなさないといいます。土地は高燥、景勝の地で、参道に桜の樹が多いところです。

例祭は旧暦4月8日。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
母智丘神社
かな
もちおじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
宮崎県都城市横市町6691
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

財部驛の北四粁、五十市村母知丘原にあり、豐受毘賣神及大年神を祀る。丘上雄色、雌石、稻荷石等巨大なる自然石あり、磁性を帶び、羅針が用をなさないと云ふ。土地高燥、景勝の地で、參道に櫻樹が多い。

例祭は舊曆四月八日。

都城のみどころ