伊集院町
伊集院町
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
中薩地方交通の要衝で、農蚕業を主とします。町の西北苗代川集落は薩摩焼窯の発祥地とされ、現在もその製陶地です。人口は1万1,000人。
※底本：『日本案内記 九州篇（六版）』昭和13年（1938年）発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 伊集院町
- かな
- いじゅういんちょう
- 種別
見所・観光- 状態
- 現存し見学できる
- 備考
- 合併により日置市となっています。
- 住所
- 鹿児島県日置市
- 参照
- 参考サイト（外部リンク）
日本案内記原文
中薩地方交通の要衝で、農蠶業を主とする。町の西北苗代川部落は薩摩燒窯の發祥地と稱し、現にその一製陶地である。人口一萬一千。